便秘解消情報館

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女性に便秘が多い理由

便秘に悩む女性は多く、10代から年配の女性まで年齢を問いません。女性の方が男性よりも3-6倍ほど多いともいわれています。女性に便秘が多い理由に、身体的特徴(筋力が弱い、女性ホルモンの影響)、食生活(小食や食物繊維不足)、生活習慣や生活環境(便意を我慢、運動不足、ストレス)があります。

便秘になりやすい身体的特徴(筋力や女性ホルモン)

 筋力が弱いために、女性は便秘になりやすい

一般的に女性は男性に比べて筋力が弱いために便を押し出す力が弱いといえます。腹筋や横隔膜の筋力が弱いと便を排出するための踏ん張り(いきみ)の力が弱く、大腸の運動(蠕動運動)も活発になりずらいために便が大腸で留まりやすく、便秘になりやすいと考えられます。また、筋力が弱いと胃下垂や内臓下垂になりやすく、下垂した内臓が腸を圧迫することも便秘になりやすい理由と考えられます。

 女性は骨盤が広い分、便秘になりやすい

男性に比べて女性の骨盤は出産するために広い特徴があります。骨盤が広い分、腸が骨盤内に落ち込みやすく、落ち込んだ腸は曲がりが大きく固定が悪くなります。曲がりが強い分、便が大腸で留まりやすいために便秘になりやすくなります。(成長過程で後腹膜に埋まって固定されるはずの腸が固定されない人もいます。このタイプの人の腸は更に曲がりが大きくなります。)

 女性ホルモンの影響で便秘になりやすい

プロゲステロン(女性ホルモンの一つ)は大腸に影響を及ぼします。プロゲステロンは腸の蠕動運動を抑える作用があるために腸の動く働きが鈍くなり、腸管内の水分を体内に取り込む作用があるために便の軟化を促進します。排卵から月経までの約2週間や妊娠中はプロゲステロンが多く分泌されるため便秘になりやすくなります。また、閉経やホルモン分泌の減少は自律神経を不安定にします。

※卵巣ホルモンとも呼ばれるエストロゲンは、生理周期の前半(排卵前)を安定させる働きがあります。黄体ホルモンとも呼ばれるプロゲステロンは、生理周期の後半(排卵後)を安定させる働きと、妊娠後の子宮内の状態を整えて妊娠を維持する働きをします。

便秘になりやすい食生活

食生活が便秘になりやすい原因になることがあります。若い女性ではダイエット、高齢になってからは少食による水分や食物繊維の摂取量の減少が便秘になりやすくします。水分や食物繊維の摂取量が減少すると便が硬くなり、少食は便を作る足る量にならず便秘になります。

便秘になりやすい生活習慣・生活環境

便意を我慢、運動不足などの生活習慣やストレスが便秘になりやすくします。女性は便意があっても我慢することが多く、我慢することで腸に便が溜り、便意も弱くなって排便回数が少なって便秘になります。

 - 女性の便秘

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