便秘解消情報館

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機能性便秘の原因と症状

機能性便秘は腸の機能低下が原因の便秘で、最も多く見られる便秘です。一般的に便秘といった場合は、機能性便秘を指します。機能性便秘は急性便秘と慢性便秘に分けられます。
急性便秘は、旅行やダイエットなどで食習慣や生活環境の変化などによる一時的な便秘です。女性の場合は妊娠や生理などによる便秘もこれに該当します。急性の機能性便秘は、原因がなくなれば解消される便秘です。食生活や生活習慣の改善で便秘解消が期待できまます。ただ、慢性化することがありますから注意が必要です。
慢性の機能性便秘は、大腸通過遅延型の弛緩性便秘(結腸性便秘)、排泄機能障害型の直腸性便秘(習慣性便秘)、痙攣性便秘の3つに分けられます。弛緩性便秘(結腸性便秘)と直腸性便秘(習慣性便秘)が主な機能性便秘で、重複発症することが知られています。痙攣性便秘は過敏性腸症候群便秘(IBS)型と考えられています。

弛緩性便秘(結腸性便秘)

大腸の蠕動運動機能が低下して、結腸内の便の通過時間が遅延する便秘です。
15歳〜50歳の女性に多くみられる便秘で、症状としては腹部膨満感や腹痛、便意を感じないこともあります。

直腸性便秘(習慣性便秘)

便排泄障害の便秘です。排便を我慢したり、浣腸の乱用などによって排便反射が鈍くなって、直腸に便が溜まって、肛門括約筋または骨盤底筋が正常に機能しないことが原因の便秘です。
症状は、便意をあまり感じない、排便時に痛みや違和感がある、上手くいきめない、排便に時間がかかる、便が非常に硬いなどの症状があります。直腸性便秘の中には直腸がんや直腸脱などの器質的な異常であることがありますから注意が必要です。

痙攣性便秘

主に精神的ストレスや生活環境などの影響による自律神経の乱れが原因の便秘です。
大腸の蠕動運動機能が不規則で、便秘の時は硬い便で残便感があり、便秘の後に水分吸収が不十分なまま排便される下痢になりやすく、便秘と下痢を繰り返す特徴があります。また、食後の下腹部痛もよく見られる症状です。

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